翼の勇気
1999年6月2日発売のアルバム「honesto」に収録されている1曲。
翼の勇気
作詞・作曲:徳永英明さん
編曲:瀬尾一三氏
「honesto」は、全曲徳さんの作詞・作曲で、瀬尾一三氏による編曲で構成されていますが、特にこの曲は当時の私自身の分岐点と交差していて不思議と引き寄せられてしまいます。毎回勇気づけられ、前を見る気持ちにしてもらえます。
好きな曲と言うカテゴリには無く「別格」な曲。
魂が震える感覚です。
研ぎ澄まされた歌詞は、徳さんのどんな背景で生まれて来たんだろう。
徳さんが言う、空からおりてきたのか。
現実的に起きた事に関係するのか。
ずっと考えています。
本当に素晴らしい。
この才能は私が徳永さんを好きな理由の大きな要因の一つです。
与えられる楽曲を歌うのでは無く、ご自身が創作し、あの歌声で届けてくれる。
まぁ、ルックスも当然ですが、なんと言うか、あやふやでない表現力の宝庫と言うのが正しいかも。
今日は、この「翼の勇気」にスポットを当ててみた。
たった1曲でも、これだけ書くことができる。
SATOMIN’S ROOMで「翼の勇気」を検索した。
アルバム掲載ページを省くと、5回のツアーで歌われていた。
と、言う事は、1回のツアーで4会場に参加したと仮定して、
最低でも20回の「翼の勇気」の生歌を聴いた事になる。
多分、現実ではそれ以上。
歌の力って、絶対あると思う。
まして徳さんの声で聴く歌声には感謝すら感じてしまう。
徳さんのツアーでのセットリストでは、
1999年のツアー年から2007年のツアーまで7年の間、ライブでは歌われていなかったんだな。
当時を思えば、同じ楽曲を聴く私の背景や年齢で感じが変わるのは当然だけど、それ以上に徳永マジックが進化しているものだから、それぞれの年代でその時、その時代の私を勇気づけてもらっているのだ。都度、背中を押してもらっている。
今後のライブでも、きっとおなじに背中を押してもらおう。
書きながら、楽しくなって来た。次のアルバムも楽しみだけど、ライブ、行きたいです。