今日は、「Positions of life」についての独り言。
2000年5月24日発売のアルバム「Remind」収録の1曲です。
作詞作曲:共に德永英明さん・編曲は瀬尾一三さんです。
昨夜、現在行われている徳さんのライブ
Concert Tour 2025-ALL REQUEST-のセットリストを作ってみた。
今回のツアーは、
全曲、
私たちファンがリクエストした曲の中から
選ばれた楽曲で構成されたライブツアーだ。
なので、現行はネタバレになります。・・・お許しを。
この1曲のみはネタバレです。
ライブを楽しみにしているあなたにごめんなさい😓
来年40周年を迎える前に、ぶちかましてくれたな~ってのが今の感想。
ヘッドフォンをがっちり耳にかぶせ、大音量で聞いた昨夜。
ライブの追体験したかの夜だった。
「Positions of life」は、発売当時の楽曲で聴い訳だけども、、
涙がとまらなかった。泣きに泣いて翻弄された。
今まで、何百回も聞いたはずなのに、なんて言う素晴らしい歌詞なんだろう。
徳さんは、どうやって、この楽曲を生んだのだろう。と・・・
いつも、毎回、背中を押されてしまうんです。
特別な、愛おしい1曲でもあります。
天空を仰ぎながら歌い上げる德永さんを想い、
発売当時の自分の状況下、どれほど、この曲が、この詩が、私を救ってくれたことか。
発売が2000年、って言うと、もう25年前。
こんな風に書いてしまうと、私の年齢がばれてしまうが、かもうもんか。だわ。
当時は苦しかった。22年間と言う東京での歳月を経て
宮﨑と言う未知の場所への転生??はは。
そんな年だったな。
会社を辞め、趣味を捨て、愛した友人や家族と別れ、雑踏ともお別れ…
愛した場所、愛した空気、愛した沢山のいろいろ。
宮﨑に来た頃は、ITなんて、素人に毛が生えた程度の知識しか無くて、友人も無い。
唯一、主人の存在だけが心の救い。
彼だって仕事が変わり、忙しい毎日だったと思う。
私は、1日に何度、彼の電話を鳴らした事か。
寂しくて、悲しくて、まるで小学生に戻ったかのようだった。
人が嫌、言葉が嫌、水が嫌、全部が嫌。
イヤイヤな幼稚な大人だった。
そんな中、徳ちゃんがくれた癒しの曲たちが、どれほど心の救いになった事か。
今更だけど、歌の持つ力は偉大。
今更だけど、
ほんと、今更だけども、
徳さん、素敵な曲を生み出し綴る、あなたの気の抱擁に感謝。
そして、大きな愛をありがとう。
またまたライブが楽しみになっちゃうね。