また明日は来る

また明日は来る

1993年12月10日発売のアルバム「nostalgia」に収録されている1曲。

また明日は来る
作詞・作曲:徳永英明さん 編曲:国吉良一氏

男性の胸のうち、ほんのひとときの出来事を書いた歌詞。
でもそこに深い何かを感じます。
それぞれの経験上にある諸々の想いが乗るからか、その瞬間を見る頭の中の世界。
まだ冷めても無い、
でも重い何か。
軽快なオープニングがいつも心をくすぐります。
たった4分ちょっとの世界の中で想像する空気感がとても好きです。

今日は、徳ちゃんのプレイリストを聴きながら、ふとこの曲について考えてみた。

楽曲の途中で聞く徳さんのため息めいた歌い方。途中、ほんのちょっと聞こえる寝返りを思わせる女性のため息。
まるで映画のワンシーンみたい。
是非とも2人が今後どうなるのか知りたくなった(笑)

AIにお願いして曲を繋げた起承転結ストーリーを書いてもらいたいくらい。
いっそのこと、曲で2時間の映画をってぇのも楽しいかも。

いやいや、1曲ごとに生まれる世界感が素晴らしいのであって、そんなの蛇道だわ。
なんて独り言。

今夜も色々なこと思いながら、また明日は来る