2004~2005年◆MY LIFE・東京

Hideaki Tokunaga Consert Tour
MY LIFE

2004年10月1日~2005年 2月26日 全 36公演
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東京国際フォーラム -ファイナル-
参加:FINAL:2005年2月26日 開場 PM5時15分 開演 PM6時
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地方公演とは違った緊張感をずっと感じながら楽しめた会場。
神がかりと書けば大げさに聴こえるけど、まさにこの言葉のまま、迷い、癒され、洗われ、感動し、そして結ばれた瞬時な時間達。

「全ての曲の気」と言うか、声から伝わる徳ちゃんの「気迫」
さっきまで踊り、叫んでいたと思ったら、次には泣かされ、心ごとすくわれる。泣き笑いのあんな時間は、そうは何度も経験できないと思っていたが、、同じに、それ以上にやられてしまった、国際フォーラム。

刻々と過ぎていった時間が10分くらいで終わってしまったような、短い印象を受けた。楽しくて楽しくて、もったいないのにあっと言う間に味わい深く終わってしまった。
この「ファイナルでの大晦日を良い日にしたい」とのMCのまま、気迫のこもった歌声が綴られました。
魂が震えるような歌を歌っていきたいって言葉。ちゃんと伝わってまっせ!すごかった。
昨日の会場はそんな徳ちゃんを優しく、しっかりとうけとめていました。
━━to be━REPORT━▼━━━
▼ MY SELF~風になりたい~
▼ Navigation
▼ 恋の行方

とにかくすごかった。会場からの声援にも「気迫」を感じた。徳ちゃんが登場して来た時は、どうにかなるんじゃないかってっくらい、揺れてました。

オープニングのこの3曲は、私だけではない。会場全員の待ちきれない感情が爆発した!
総立ちの大声援につつまれた時間だった。

徳ちゃんから「座ってください」の言葉を聞くまで我を忘れて全員が彼に魅了されて立ちすくんでいた。

▼ 太陽
▼ 輝きながら…

徳永さん、「今日は、僕にとっての大晦日」って事で、続く太陽。延びる声はとどまる事を知らなかった。優しく歌いあげられる、言葉たちは悩ましい時間を結んでくれた。
歌声と、バックメンバーの素晴らしいバックアップに縛られた。
サウンドがここちいい。本来の「輝きながら」だった。ステージに立つ徳永さんも輝いていた。

▼ 名もなき星
▼ My Life

1曲が終わる度に湧き上がる声援。まるでだだっこの様に徳ちゃんを呼び続けていた。徳ちゃんは大人になったので、意に反して私たちの声に答えて10年前からは、本数の少なくなった髪(‘_’)を伸ばしてみようかとのコメント。
無数の星の話は未来を恐れず前に進んで行くって言葉。名も無き星へのMC。

気がついたのは、西脇辰弥さんのピアノ。
落ち着いて聞いたファイナルで要約気がついた。途中、途中に星の輝きを思わせる弾き語りは流星群が優しくふりそそぐ印象で素敵だった。
My Life・・。何度も何度も聞いていたい曲。声の抱擁。優しい声は今回も又、包んでくれた。

▼ 竹田の子守唄
▼ 愛はどこにある
▼ レイニーブルー

力強く歌い上げられた竹田の子守唄。古川昌義さんのギター奏でるなつかしい曲は、新しい徳ちゃんへ続くのだろうか?西脇辰弥さんのピアノも気迫がこめられていた。胸が躍った「愛はどこにある」。これまた絶賛の曲。

たまらなく胸が切なくなったレイニーブルー。懐かしいなんて思いでは聴けなかった。今、歌っている、今のこの曲が良かった。
リ・スタートはここから始まるのだろうかと。声が心を、心が声を求めている感じだった。

いやはや、参った。
満員御礼の2階席。楽しんでるかの声に答える大声援と拍手。ちょっとどころか、すごく感動してしまった。
西脇辰弥さん、小田原豊さん、高水健司さん、飯室博さん、古川昌義さん、VJマサルさんのメンバー紹介も盛り上がった。
メンバー皆さんへも大声援が贈られたのは当然の事だった。素晴らしい七つ星★

▼ 夢の番人
▼ Conversation
▼ Wendnesday Moon
▼ onness

今回は徳ちゃんが、スタンディングを招いてくれて始まった夢の番人。
気がついたら、手拍子が始まっていた。ものすごい会場の雰囲気がお互いを盛り上げていた感じだった。
この曲が終わる頃には、汗ばむ体がうっとうしくも感じた。着ている上着が邪魔だった。「手をつなごう」コースになったonnessは友人と手と手をとって、跳ね上がった。そして、弾んだ。もっともっとで、楽しんだ。

至福の時間が私の中に、と言うよりも、会場全員に刻まれていた。
両手を高く上げて振るこぶしには、力がみなぎった。 文面での伝え方が難しいっす。

▼ 花-balade-

大絶賛の1曲。これまた、またまた 泣かせて貰いました。
とんでも無かった。ご乱心状態。こんな曲を聴いてしまうと、泣かずにはいれない。悲しい事なんか無いのよ。でも泣ける。表現できない感情が感動を運んできてくれた。
長かった、アンコール。早く登場してもらいたかった。ずっと手拍子を送り続けた。あちこちで木霊する徳ちゃんコールは、大歓声だった。

▼ 種

騙された方はいませんでしたか?「追憶」って言ったくせにこの曲かい(>_<)この騙し上手!!
オフィシャルサイトで徳ちゃんに歌って欲しい曲のアンケートでトップだったこの曲。
ツアーでは初めて聴きました。徳ちゃんも「歌うの初めて」って言われてました。
でも、これがまたよかったんですよ。飯室博さんのギターが、またね~~ん~~って感じ。
途中、演歌調で歌っておちゃらけていたんだけど、結構いい曲だな~って皆で感動!

今日は、徳ちゃんのお誕生日のイブです。
で、ご本人知らない間に奏でられた HAPPY BIRTHDAY!そして、おお~~っきなお誕生日ケーキがステージ上に運ばれました。
HAPPY BIRTHDAY! 徳ちゃんにみ~~んなで歌ったバースデーソングはどうでしたか?
スタッフやメンバーさんの内緒の演出に、嬉しい悲鳴の徳永さんでした。

「お誕生日おめでとう!」

▼ 僕は僕だけの救世主

いや~~~、み~~んなが弾んだ、僕僕!すごかったです。
なんか不思議だった。なんていうか、1っ個だった。みんなが私がステージが、ぜ~~んぶが!
この表現だけは、難しい、あなたの思うように、感じるままに踊ってみて欲しい。

▼ もう一度あの日のように

あきれる涙マシンは、又 涙。ぐっとくるんですよ。これが、、、
もうこうなったら伝えようがないんですよ、なんていうか、書きようが無いんです。わかる方はわかってください。魂をゆさぶられましたがな!って事でした。
ふ~~~、我を取り戻す事無く 始まった 恒例 の 三本閉め!沸きましたよ会場も徳ちゃんもメンバーさんもみ~~んな。一緒に閉めたこのツアーと迎えた新しい年。徳ちゃんの20周年の幕開けです!!

▼ I’m free…

そ し て、第2期の幕開けにふさわしい曲を・・・
I’m free…  I’m free…  I’m free…

嘘でしょ・・・徳ちゃん。にっくき徳永英明!
今ツアー。やりきった今日のファイナルでこんな素敵なプレゼントなんて・・・

うう~~~って吼えそうだった。
ワッと泣いてしまった。流れ出した涙はとまらなかった。
徳ちゃんの復帰後のトークライブで聞けたこの曲。
懐かしいメロディーのまま、頭の中にあの時の画像のまま贈られた。
Ballade of Balladeツアーでのエンディングスクリーンとも重なり、癒されたのか、泣かされてるのか・・・
徳さんの復帰を祈り続けたあの日がフィードバックする。

元気になったよ僕は!帰ったんだよ!と歌声で綴る。

ここではむせかえすくらいの勢いで涙がこぼれてしまった。うれしくてうれしくて涙が流れた。
よかった、感動したってもんじゃない。
素晴らしい声と優しい奏では伝えようの無い歌声でした。

「もっと自分のこと好きでいれたら~ 」

いや~~極限でした。もう勘弁してくださいっ!でも、あたらめて おかえりっ!!!と。

最後に

よみうり 第3弾、真夏のライブ報告はビッグニュース!!!!
8月6日開催されます!!!!!!!
ついていきまっせ、どこまでも、何十枚も買いまっせ、20周年のシングルも!!

熱いぜ兄貴!熱いぜ!徳ちゃん!!

バックメンバー

ギター:古川昌義さん
リズムギター:飯室博さん
ベース:大仏さん事、高水健司さん
ドラムス:小田原豊さん
キーボード:西脇辰弥さん

映像アーティスト:VJ MASARUさん