Concert Tour 2015 VOCALIST SONGS 3
神戸国際会館こくさいホール/7月4日(土)・5日(日)
福岡サンパレス/9月26日(土)・ 27日(日)
今回は、主に福岡Reportでお届け!
曲は福岡2日目の曲でレポートしますので、他の会場とは若干違います。
2014年のファンミーティングの掲載を飛ばしまして、今年、ほぼ2年ぶりの福岡は、初日ちょい曇りから晴天へと…
九州凱旋2日間をワクワクさせる空とリンクする心模様。
私の福岡2DAYSも素敵にステージアップする。
もちろん7月の神戸も素敵だったけど、福岡での個人イベントが満載の2日間でもあったので書かずにいられない。
芦屋のみっちゃんと岩手の玉ちゃん、熊本のふくちゃん(あえてハンドルネームで)と4人でのお姫様興行(*ノノ)
4人揃うと福岡観光が楽しめた。
私の過去のライブではあまり書かない部分だ。通常の徳さん行脚の場合、観光抜きの一コマが多い。
しかし、今回はそうはいかなかった。だって、楽しすぎました。
初日は、徳川家康没後400年記念 「大関ヶ原展」は歴史上知る所の戦国武将を垣間見て、翌日は福岡タワー。
地上123メートルの展望室から見た晴天の福岡市内。360度のパノラマにも魅了された。
もちろん、福岡ならではの話題の博多ラーメンや美味しいお酒とお食事も!!
その上、忘れてならない本題の人。
德永さんのツアーときたら、怖いものは無いでしょ(o^∇^o)ノ
さて、この辺でレポートを読んでるあなたがいらつく前に、、、、
さ~書くよ。
怒涛の2日間。「妖艶徳さん」を覚悟して(^^)
VOCALIST & SONGS 3
白い大きなスクリーンに踊る、英数字の文字郡
警戒な音楽に合わせて、バラバラだったスクリーンの文字が綺麗に並んで行く。
やがて、
TOKUNAGA HIDEAKI
Concert Tour 2015
VOCALIST & SONGS 3
♪春なのに (作詞/作曲 中島みゆき)
静かなオープニング。
光沢のあるモスグリーンのスーツに白いシャツ。
黒い靴をツンと立たせて徳さんが登場。
SS席の幸運に酔いながら、くっきり徳さんを堪能。
♪桃色吐息
聞かせて頂きました。大人の吐息。
何故なんだろう、色気とか、そんなんじゃ無く聞きほれてしまった。
ほんとにいい。それしか書けない。
「ひであき~~」の太い声の声援に笑顔/(^o^)\
福岡凱旋を楽しんでの言葉に大拍手。
♪スローモーション
軽快なリズムに弾む心。
青い思い出を垣間見る。深く、深く座り直して直立で聞いた曲だ。
♪やさしい悪魔
会場の手拍子にステージの端から端へと歌い踊る徳さん。「静」から「動」への印象が深い。笑顔、笑顔で楽しい悪魔。
MC
座っていいよ!で湧く会場。「やさしい悪魔」とアップダウンだ。
ここでは、先祖の話。お墓参りの後、いいことがあると全て墓参りのご加護だって。お正月にお墓参りで博多に来たとか、そんな話だった。
福岡出身で良かったって事と、ラーメンとか食べ物の話。
2日目はVOCALISTシリーズでの10年を淡々と語った。
来年から始まるオリジナルツアーでは大喝采。他、ツアーならではのカバーもやると言われました。
♪時代
坂本さんのピアノが静かに奏でられ徳さんの声が延びてゆく。
これも懐かしい。
♪M
肩が揺れる、左右に優しく振られてゆく時計の針の様。
懐かしく、優しい恋愛事情を勝手に思い浮かべ、楽しんだ。
♪人形の家
徳さん、、、サングラスをかけての再登場。ステージでのビジュアルアレンジだ。
個人的にはすごく好きな曲。
女性の強い恋心を人形に例えて歌詞にしたところが好き。
徳さんの鋭い眼差しから走る閃光がとても好き。
♪恋の季節
さ~ここからは、お立ち台。
ふと見上げる会場は踊り狂っていた。徳さんの声はフルスロットルでステージの左右を走りまわる。
MC
人形の家。サングラスでの昭和なアレンジは、YouTubeでチェックしてと!!
ファンの年齢層が自分に合わせて高くなってきた話。
今回の選曲が静かな曲のアレンジなのでステージが静かって話。確か、カバーでも自分自身に循環がいい曲があると言う事。声と歌詞との相性か。
徳さんは独自の腹式呼吸だそうです。
福岡2日目の徳さんが「循環の良い曲」として奏でられたのは
♪ハナミズキ(一青窈さん楽曲)
絶品。言わずと知れたこの曲は、窈さんには申し訳無いが、私の中ではカバーの中でもカバーでは無い徳さんの声に聞きほれる。最高の1曲だった。
優しく奏でる徳さんも気持ちよさそうだった。その「循環」が徳さんを魅了していた。
♪月光(鬼塚ちひろさん楽曲)
ステージのバックを思い出す。
モノクロで閑散とした建物を背景に花びらや川面が流れていたと思う。妖艶なブルーや赤のライトが演出効果を高めた。徳さんの声は気持ちよく伸びて行く。
♪JUSTICE
絶賛。絶句。圧巻。
3拍子のこの曲は、大空に向けて延びる1番と!
凛と立ちすくむステージ上の徳さんが眩しい。
体中を大きな鎖で巻かれ狂い、蛇と化して行く様に変貌して行く。
ただ、立ちすくんで楽しめるこのひとときよ、永遠に!
ステージに向け広げ包む私の翼が、ステージに届けと!舞い上がる。
♪壊れかけのRadio
間髪をいれずに、流れ出すこの曲。
興奮の上に興奮の上乗せ状態。さながらPVの一コマに入り込んだ様に体を前後に揺らしながら立ちすくんだ。会場からは、徳ちゃんと一緒に口ずさむ声も聴こえた。
♪Days
怒涛のオープニングから、会場総立ちで踊り狂う。
毎回、何度聞いても浮かれ飛ぶこの瞬間は最高だった。
2日目、前の席に座る青年は、先ほどまで恥ずかしそうに立ちすくんでいたが、狂気と化し片腕をたたきつけていた。
素晴らしい閃光の時。徳永英明万歳!!
♪言わずと知れた「君の青」
歌いますよ!誰が何を言ったって、
歌いますよ!徳さんと一緒に!!
「いま夢ならさめないで」
初日の福岡では、男性コールと女性コールの「ラララ」で盛り上がった。
2日目は、会場が一体化した青い空だった。「ラララ」
「福岡の青い空~」
<アンコール>
2日目
ファンクラブで販売しているTシャツを素敵に着こなした方たちに「それいいね!」とか、最前列の女性が作った「徳さん大好き」のうちわに反応したり、と、上機嫌な徳さん。
会場も大きな拍手を贈って優しい雰囲気に包まれていた。
初日は、カチカチって感じだったけど、打ち解けた友人同士って感じの2日目だった。
個人的には初日が良席だったので、私自身も張りつめた思いの2時間だったから、2日目はちょっと後ろの席で緊張せずに楽しめた感じ。
屋台でラーメン三昧の徳さんだったそうです。が、、なぜか、うどんが好きって言っていました。
( T_T)\(^-^ )
「天神南(渡辺通)屋台店おかもと」って言うラーメン屋さんに今回書いた徳さんと坂本さんのサインがあるそうです♪
メンバー紹介——————//
キーボード:坂本昌之さん
ドラムス:渡嘉敷祐一さん
ギター:土方隆行さん
ベース:松原秀樹さん
さて、福岡だから歌うって、福・岡・だ・か・ら!を強調して~
俺の歌だからと言って
「♪心のボール」
「空高くふりあげた~・・・」うひゃ~感動、絶句。頭の中がパニックになって大泣き。懐かしくて、、、それから、いろんな思いが浮かんで来て、残念な気持ちになって涙。
徳ちゃん、最高です。この時ほど徳永英明を好きで良かったと…
♪輝きながら
引き続き奏でられた輝きながら。
上気した感動が、連鎖、連鎖で聞き入ってしまう。
素晴らしい・・・に尽きる。
♪レイニーブルー
徳さんの声は縦横無尽に会場を埋め尽くす。
指を、顔を、髪の毛を、優しい声の抱擁が包んでくれる。ありがとう。
MC
さて、本題。
何故、福岡だから「心のボール」なのか。。
何故、私がドカ泣きしてしまったのか。。
「心のボール」の由来から、、
心のボールは、福岡市政100周年に飛鳥さんが作って、徳さんが歌った楽曲です。
德永英明としてCDをリリースして世に生まれた曲なのに、福岡市はそれをあちこちから消し去ろうとしているそうです。
イベント当初はいろんな著名人も来て市長とも拍手したって言っていました。
飛鳥さんがあんな事になって、何故「俺の歌」がいろんな所で消し去らなければならないのか。
おかしい、と言う思いを語った。
その通りです。
曲に罪はありません。まして德永英明が歌う「心のボール」は徳さんの曲です。
小さな彼の抗議が、大きく会場を揺らした。
徳さんは、「福岡で心のボールはまだ生きているんだ」と言いたいと!!
今日は歌えてよかったと!
来年の30周年が待ち遠しい。
♪HOME
心安らぐこの曲は、あったかなHOME。
早く家に帰りたくなっちゃうね。
♪さよならの向こう側
圧巻。
しめくくりイメージのこの曲が、次のステップへと誘う。
最高のひと時をありがとう。
大きく「さよなら」をする徳さんの陰影がスクリーンに飲み込まれていった。
■□ Myself 風になりたい
【スクリーン】
徳さんの生歌を背景に綴られるこのシーンは白いシャツとGパンがとてもステキ。
そしてギター奏でる横顔。
このひと時は、このツアーの締めくくりより、はるか先を見ている気がしている。
神戸国際会館こくさいホールのセットリスト
春なのに
桃色吐息
スローモーション
時代
やさしい悪魔
M
恋の季節
人形の家
ハナミズキ
月光
JUSTICE
壊れかけのRadio
Days
アンコール
花は咲く
輝きながら
レイニーブルー
HOME
さよならの向こう側
全43公演
公演日 | 会場名 | 開場 | 開演 |
---|---|---|---|
6月6日(土) | 川口総合文化センターリリア メインホール |
15:15 | 16:00 |
6月7日(日) | 川口総合文化センターリリア メインホール |
14:15 | 15:00 |
6月13日(土) | 市川市文化会館 大ホール | 15:15 | 16:00 |
6月14日(日) | 新潟県民会館 | 15:15 | 16:00 |
6月20日(土) | 東京国際フォーラム ホールA | 16:00 | 17:00 |
6月21日(日) | 東京国際フォーラム ホールA | 14:00 | 15:00 |
6月27日(土) | 秋田県民会館 | 16:15 | 17:00 |
6月28日(日) | 秋田県民会館 | 14:15 | 15:00 |
7月4日(土) | 神戸国際会館こくさいホール | 15:15 | 16:00 |
7月5日(日) | 神戸国際会館こくさいホール | 14:15 | 15:00 |
7月11日(土) | 神奈川県民ホール 大ホール | 16:15 | 17:00 |
7月12日(日) | 神奈川県民ホール 大ホール | 14:15 | 15:00 |
7月19日(日) | 富山オーバード・ホール | 16:15 | 17:00 |
7月20日(祝月) | 福井フェニックス・プラザ | 15:15 | 16:00 |
8月22日(土) | 名古屋センチュリーホール | 15:15 | 16:00 |
8月23日(日) | 名古屋センチュリーホール | 14:15 | 15:00 |
8月29日(土) | 仙台サンプラザホール | 15:15 | 16:00 |
8月30日(日) | 仙台サンプラザホール | 14:15 | 15:00 |
9月5日(土) | アルファあなぶきホール 大ホール (香川県県民ホール) |
15:15 | 16:00 |
9月6日(日) | 松山市民会館 大ホール | 15:15 | 16:00 |
9月12日(土) | 広島文化学園HBGホール (旧 広島市文化交流会館) |
15:15 | 16:00 |
9月13日(日) | 倉敷市民会館 | 15:15 | 16:00 |
9月19日(土) | 名古屋センチュリーホール | 15:15 | 16:00 |
9月20日(日) | 名古屋センチュリーホール | 14:15 | 15:00 |
9月26日(土) | 福岡サンパレス | 15:15 | 16:00 |
9月27日(日) | 福岡サンパレス | 14:15 | 15:00 |
10月3日(土) | フェスティバルホール | 15:00 | 16:00 |
10月4日(日) | フェスティバルホール | 14:00 | 15:00 |
10月10日(土) | まつもと市民芸術館 | 15:15 | 16:00 |
10月12日(祝月) | 金沢歌劇座 | 15:15 | 16:00 |
10月17日(土) | ニトリ文化ホール | 15:15 | 16:00 |
10月18日(日) | ニトリ文化ホール | 14:15 | 15:00 |
10月24日(土) | リンクステーションホール青森 (青森市文化会館) |
15:15 | 16:00 |
10月25日(日) | 岩手県民会館 大ホール | 15:15 | 16:00 |
10月31日(土) | 大宮ソニックシティ 大ホール | 15:15 | 16:00 |
11月1日(日) | 大宮ソニックシティ 大ホール | 14:15 | 15:00 |
11月7日(土) | 宗像ユリックス | 15:15 | 16:00 |
11月8日(日) | 市民会館崇城大学ホール (熊本市民会館) |
15:15 | 16:00 |
11月14日(土) | 東京国際フォーラム ホールA | 16:00 | 17:00 |
11月15日(日) | 東京国際フォーラム ホールA | 14:00 | 15:00 |
11月21日(土) | オリックス劇場 | 15:15 | 16:00 |
11月22日(日) | オリックス劇場 | 14:15 | 15:00 |
11月24日(火) | オリックス劇場 | 14:15 | 15:00 |
■チケット料金 (税込)
SSシート : ¥9,900 (ファンクラブ会員のみ)
全席指定 : ¥7,800
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