2022年◆Live House Tour 2022 ALL BEST

Hideaki Tokunaga
Live House Tour 2022 ALL BEST

2022年12月5日(月)Zepp Namba(大阪)開場16:15/開演17:00

とうとうこの日がやって来た。3年ぶりに参加できたライブハウスツアー、コロナ禍本当に巣ごもりをしている状態で過ごしていたので、この大阪へも、当然3年ぶりという事になる。

わくわくした、でも緊張もした。いろいろな私の背景がいろいろな動きといろいろな思いに励ましあった感じのフライトだった。さて、この珍道中。。いったいぜんたいどんな事になるのやら。

今回のツアー、6回しか無いライブに1日でも当選できた事に「感謝」。この日の朝は6時起き、9時過ぎの飛行機で大阪空港へ降り立った。久しぶりの大阪空港は様変わり。どこもかしこもピカピカで2025年の大阪万博へ向け一新していた。

昼過ぎには大阪駅に到着していつもの徳友さんと落ち合い、3年ぶりに「徳な豪遊」の始まりとなった。今回は「全国旅行支援」と重なり、かなりお得に宿泊が出来た。

ざんね~ん、だったのは、天気予報は曇りだったのに、会場からの帰り道は結構な雨模様。傘を忘れて、徳友が持つ傘を借り、相合傘で迷惑をかけてしまった。駅に向かう途中にあったドンキホーテで折りたたみ傘を買ったけど、雨があがり、ホテルまで傘がいらないし、、、って言う可哀そうな事件があった事。アイポンのFaceID認証が面倒で、パスワードを削除したらウォレット全部消えるし、移動中、使いたい時に、使えない、、IT業界にいるのに、、恥ずかしいって事もあったり事件が。。。MY MEMORY…悪夢の3個めは、信じられないかもしれないが、買って間もないWIFIイヤホン(HUAWEI FreeBuds Lipstick)の赤いやつの片方を帰りの空港で落としてしまい、最悪の3悪事件勃発でした。気落ち、、、もあったりの珍道中。流石に巣ごもりをしていた結果があらわになってしまった。
誰か~~~大阪空港で赤いイヤホン「1個」見ませんでしたか~。それ、、私のです。

上記の写真、上段はライブ翌日の6日にホテルから撮影した大阪駅周辺。下段の中央3枚目は、会場への道中、その右となりが会場前の写真となります。
Zepp Nambaには、近隣の駅から徒歩で10分程度歩いての会場入りとなりました。

さて、肝心のライブですが、、ライブハウスツアーとは言え、結構な人数のご来場者でした。
コロナ対策に関しては、入場口での体温測定とアルコール消毒から入場しました。
Zepp Nambaでは、ワンドリンクがついているので、混み合いながらも無事に並び、好きな飲み物を注文しました。

場内は2階席も有り、多分2,000人規模だと想定します。
皆さんマスクをつける事、私語NGとは言え、いつもの感じのざわつきと話し声。

さて、いよいよです。午後5時きっかりにその時間が始まりました。今回は、キーボードの坂本さんとリードギターの土方さんお二人のバックアップメンバーと徳さんの3名でおこなわれました。今回、坂本さんがステージに向かって左手、土方さんが右手にスペースを設けていました。そして、徳さんも静かに中央へ、、、

黒の上下のスーツに赤いライトが射し、会場へ背を向けて立つ徳さん。青い光の中に凛と立ち、振り返って優しく静かに奏で始めた。

1.君の青
2.僕のそばに
3.太陽がいっぱい

MC

4.まちぶせ
5.元気を出して

MC

6.ノスタルジア

MC

7.最後の言い訳
8.レイニーブルー

15分の休憩

9.You and me
10.君をつれて

MC

11.時代
12.秋桜
13.LOVE LOVE LOVE
14.壊れかけのRadio
15.僕のバラード

MC

16.MEMO
(エアーで紙飛行機を飛ばすふり)

アンコール

MC

17.夢

メンバー紹介 //バックバンドメンバー
キーボード:坂本昌之さん
ギター:土方隆行さん

今回も素晴らしかった。なんと言ってもオープニングに「君の青、僕のそばに」と続き、心を持っていかれたまま全17曲の生歌の感動があったかな時間へ繋げてもらった。徳さんは相変わらず元気で美しい歌声だった。期待通りのライブだった。すごく久しぶりに歌ってくれた「MEMO」では、エアーで、紙飛行機をステージへ向けて投げるみなさんの様子に胸を熱くした。当然私も絶句。「ノスタルジア」は鳥肌が立つほど素敵だった。本当に素晴らしい3年ぶりのライブだった。これじゃなきゃ~って想い。

MCでは、今日が月曜と言う事もあり有給休暇で来たの?の問に結構な人が手を挙げていて、「感謝」って話していた。土方さんと坂本さんの紹介の時、25年前のblessツアーの北海道厚生年金会館に来た方はいる?の問。この時、キーボードかピアノを演奏したが、いったい何を演奏しながら歌ったのか忘れたそうだ。他、自問自答のひとり漫才を披露して、35周年記念のコンサートを飛ばしてしまった事の無念。
「一日一生」の話と秋田芸術劇場での話があったと思う。徳さんが、あちこちの会場でその地名を言っているらしいですが、、今回はここ、「なんば」を聖地にしていいですか。とか、、、(笑)

他、デビュー当時の話で、レイニーブルーを歌っていて「うまい」って言う声援に「うまいことあるかい!」ってけんかごしに怒鳴り返したとか。自分は子どもだったとの話があった。

この話については、兵庫の徳友さんが覚えていて、大阪の「バナナホール」というライブハウスで「上手い❗️」て言われて徳さんが切れてしまい「誰に言うとんのじゃ、ボケェ!」って怒鳴ったとか。ホンマすごかったわって。徳友さん曰く、この件かな~て言ってました。
当時、彼女の友人が徳さんを好きで、一緒に行った席での事だったので印象深かったそうです。他、壊れかけのRadioが生まれた当時の背景や、歌手人生が始まった頃の思い出話などがありました。

と、こんな感じでした。ライブの内容については、私の場合、毎回おおまかな曲名とかMCとかメモるのですが、今回初めて隣の方が私と同じ様にメモをとっている方と遭遇しました。ちょっとおかしかったですが、真剣な眼差しは私と同じだわと共感してみたり、、、はい(^^;)

いよいよ来年から本格的なホールツアーも開催されます。過去のライブの様にいかないのはわかっていますが、コロナに負けない素晴らしいライブを期待して、足を運びたいと思っています。

徳さん皆さん、ありがとうございました!!

【全6公演】

日程 会場名 開場 開演
2022年11月29日(火) 豊洲PIT(東京) 16:15 17:00
2022年12月5日(月) Zepp Namba(大阪) 16:15 17:00
2022年12月6日(火) Zepp Namba(大阪) 14:15 15:00
2022年12月13日(火) 豊洲PIT(東京) 14:15 15:00
2022年12月19日(月) Zepp Nagoya(名古屋) 16:15 17:00
2022年12月20日(火) Zepp Nagoya(名古屋) 14:15 15:00