HIDEAKI TOKUNAGA
CONCERT TOUR 2011
VOCALIST VINTAGE & SONGS
━レポート会場━▼━
福岡サンパレス 2012年11月03日(土)
福岡サンパレス 2012年11月04日(日)
1 My Life
白いスクリーンに今回のツアー名が映し出され、静かに始まったMy Life
ステージ上の徳さんは、アルバムの表紙で見る感じでは無く、黒光沢のグレー系のスーツを颯爽と着こなしていた。
手元からちらっと覗く白い袖がとても素敵。
黒ぶちの眼鏡もとても似合っていた。
2 レイニーブルー
淡々と歌い流れる「レイニーブルー」
今日のこの曲は、優しく心を過ぎていく。
3 夢は夜ひらく
ヴィンテージカラーが強いこの曲。
私の頭の中に、褐色と昭和のイメージが色濃く映し出された。
素敵なアレンジだ。
4 伊勢佐木町ブルース
独特なオープニングが好き。
大人な女性の影が徳さんをまとっていた。そんな印象。
MC
5 悲しい酒
6 愛の讃歌
淡々と静かに、耳を澄ませて落ち着いた時間を味わえる。
曲の持つ力強さと、徳さんの声で形成される新しい何か。
徳さんのヴィンテージソングは、曲ごとに作り出す世界観が違っていて楽しめる。
MC
7 名前のないこの愛のために
詩が好き。徳さんらしい曲。
共に歩く日々の愛の尊さを感じてしまう。
日常に隠れた糧が「愛」だと知る。
メンバー紹介
ギター:松下 誠さん
ドラムス:渡嘉敷 祐一さん
ベース:松原秀樹さん
キーボード:坂本昌之さん
MC
8 MYSELF~風になりたい~
徳さんが作り出す世界。
徳さんならではの歌声に会場から無垢な手拍子が送られていた。
私も自然と手拍子を送る。
今を楽しむ、そして明日へ繋ぐ時間。
9 NEWS
大声援の会場が一瞬の静寂へ変わる。
肩が揺れる、徳さんの愛が降り注ぐイメージ。
10 夢を信じて
会場が一体となる瞬間。
いつの間にか立ち尽くし手拍子を贈るみんなは、徳さんの思うまま魅了されていた。
無垢な子供に変貌する時をあなたも感じて欲しい。
11 Hello
12 上を向いて歩こう
13 壊れかけのRadio
オリジナル曲とカヴァーの融合。
この時間はステージから贈られて来る徳さんの大きな気に皆が癒されていた。
壊れかけのRadioは圧巻だった。
アンコール
14 人形の家
黒縁の眼鏡を薄茶のサングラスに変えてステージに立つ徳さん。
私は、この曲がとても好き。
この曲の詩は、女性の本当を歌っている曲だと勝手に思っている。
ヴィンテージだとは感じない。
女性の持つ愛の深さを徳さんの持つ魔力が、不思議な空間を演出していた。
15 別れのブルース
16 ブルーライトヨコハマ
17 虹色の湖
軽快なオープニングから繰り広げられる曲の持つ魅力に魅了された3曲だった。
徳さんの声は声であって、楽器みたいに鮮やかで、現代調に蘇る素晴らしい時。
曲の途中で、徳さんがサングラスを外すと、会場から出るため息。
私もため息。
18 恋の季節
黒いボーラーハットを目深にかぶり、素敵ないでたちの徳さん。
乗りの良いオープニングに感動。
会場は総立ちで彼に魅了されていた。
もちろん、私も迷走状態。ゆらゆら揺れて楽しんだ。
19 僕のバラード
息つく暇も無く、この曲まで流れて来た。
この頃には、緊張の糸が解れて癒しの時間へと変貌していた。
ステージの徳さんは圧巻。
素晴らしいにつきた。又来たい。
又、会いたいと切に願う。
この後、映し出されるスクリーンには、夜明け前であろう空にうっすらと映し出される大樹。
そのたもとには、癒しのベンチチェアー。
テロップでは、徳さんを始め、このツアーに関係した方たちのお名前が映画のクレジットタイトルのように流れて行く。
やがて来る夜明けの優しい輝きを待ってか。優しくふりそそぐ花びらの雪。
そして
We ARE all one.
Final Only ★彡 Special Song
MEMO
エピソード
今回の福岡では、数年ぶりの再会が実現した感謝のツアー。
かつて徳さんのバックメンバーであったギターの「飯室さん」を交えてのプロモーションビデオの風景。これが結んでくれたご縁でもあります。
楽しいお酒、楽しい散策。素直な笑顔。そして涙。
&徳さんのステージ。
個人的には、この再会が、今後の私の人生においても意味を持っていると感じる。
これもまた、徳さんがくれた徳永マジックか(^^)
直近の関連イベント |
2012年 6月30日~7月22日 「ファンミーティング2012」開催 (全国3会場9公演) 12月31日:「第63回NHK紅白歌合戦」出場 「上を向いて歩こう」 |